ヒノマルの食材
2014年2月18日 (火)
2012年10月10日 (水)
早いニャぁぁぁ
こニャちは!( *`ω´)
きのう「ヒノ、ブログ更新してないよ」と
常連のお客様より告げ口ご指摘いただき、
鬼の社長の備長炭ゲンコツという制裁を受けたヒノです。
_| ̄|○<ゴメンニャしゃい…
秋は…
秋はニャんだかあっという間です!(。・ ω<)ゞ(話題を変えた!!)
先日登場したばかりの秋の味覚。
新鮮な鰹のお刺身、サンマのお刺身や塩焼きも、
あっという間に旬の時期が終わってしまうだニャんて…
あっという間に終わってしまうからこそ、
毎年この季節が楽しみニャのかもしれませんケド…(´・ω・`)
ただいまヒノマル食堂では
秋の旬鮮魚のお刺身、塩焼きが盛りだくさんです!
日替わり鮮魚も目白押し!
でも、すぐ売り切れちゃうこともあるので
お早めに!!!!
それと!
FBやtwitterではお知らせしていたのですが
社員&アルバイト研修ニャどのため
たびたびご迷惑をおかけしておりまして
大変申し訳ございませんm(_ _)m
ヒノマル食堂パワーアップ計画進行中のため
何卒ご容赦いただけますと幸いです…!(>人<;)
秋のメニューに変わって間もニャいですが、
もうすぐ冬のメニューもお目見えいたします。
今年もあの名物鍋がますます美味しくニャって登場…!
乞うご期待…!(*≧∀≦)ノ
2011年6月15日 (水)
継承
第二次世界大戦末期。
東京を空襲が襲いました。
無差別に落とされる焼夷弾で
沢山の一般人と日本の文化を失ってしまいました。
食を文化と考えているのは
フランス・イタリア・中国。
そして我らが日本。
世界では、
イギリスを筆頭にそのほとんどが
食を「資源」としてしか考えていません。
美味しい鰻のタレ。
味噌。
醤油。
そういう蔵をどれだけ失ってしまった事か。
そんな中、
老舗中の老舗だったとあるお店の女の子が
爆撃の中、命からがら持ち出した1つの壺から
今日の話が始まります。
家族を失い
その壺と共に
昭和天皇の玉音放送を聞いたその女性。
終戦後いくばくかの年月が過ぎ
ささやかにも結婚する事になったその女性は
近所に住む、
妹のように可愛がっていた小さい女の子に
「○○ちゃん、この壺、いる?」
と、その壺を手渡しました。
身寄りがなかった彼女にとって
その女の子はかけがえのない存在だったのでしょう。
ある意味、形見、餞別として託したのかも知れません。
以来、半世紀以上。
その女の子はその壺を大切に
1日も欠かすことなく毎日毎日手入れをしていました。
時代は過ぎ、場所が変わり
東日本大震災の日の、丸の内。
大東京が一瞬で止まってしまったあの日に
ヒノマル食堂の社長が助けたお婆さん。
都市機能が麻痺して大混乱の中
10時間掛けて家まで無事に送り届けた時、
そのお婆さんが社長にこう言いました。
「お礼に、私の命をあげる」
ずっしりと社長の手に託されたもの。
それがこれです。
日付が変わって震災翌日に撮影されたこの壺。
およそこの国ではほぼお目に掛かれないもの。
手入れ100年以上という
至高の「ぬか床」です。
激動の100年以上を生き抜いて
毎日欠かすことなく手入れされてきた宝物。
そのぬか床を、
この3ヶ月間、ヒノマル食堂で大切に育て
ようやくこの夏の新メニューに登場します。
おかげさまで、
ヒノマル食堂のメニューに
少し重みが出てきました。
2011年2月18日 (金)
国産とは。
基本的に
日章旗にヒノマル食堂という名前で
いかがわしさ満載のロゴマークではありますが
政治的ニャ発言はニャに一つして来ませんでした。
尖閣諸島の問題では
鬼の社長は
国の事で人生で初めて発狂しニャがら寝込み、
北方領土の最近のロシアの傍若無人ぶりに
鬼の社長は
国の事で初めて一瞬で気絶してしまうほどだったのに
我がヒノマル食堂は沈黙を守ったままでした。
ただし、1つだけ暗に込めたメッセージが
メニューにあります。
それは
オホーツク海産を国産と書いていることです。
北方四島は日本の領土、という
ヒノマル食堂としてのささやかニャ主張です。
僕ちんは最近思うのです。
北海道で獲れたタラコが
韓国に存在する日本の現地法人の手に渡り
明太子に加工されて福岡に入る。
オホーツク海産ニャのに
日本に入るときには関税が掛かる。
竹島周辺で獲れた魚介類が
韓国で加工されて日本に輸入される。
国産食材の境界線がとても曖昧ニャ事は
僕ちん達の解釈をとても難しくしています。
日本の商社が、海外の農地を開発した場合は?
海外からの飼料で育った畜産物は?
海外からの肥料で育った農作物は?
海外から輸入されたひな鳥を日本で育てた場合は?
一応、何日以上日本国内で育てば
国産と「言える」とニャっていますし、
最終加工地が日本ニャら
それも国産と「呼べる」らしいですが、
僕ちんが言っている事はそういう事ではありません。
言える、言えニャい、という解釈は
法的コンプライアンスに基づくもので
本来の誠実さとは
少し違うところにあるようニャ気がしている、という事。
ニャので、
とても悔しいのですが
国産食材99%という1%の余白が必要にニャる。
日本人の健康を外食産業が守る。
だから、日本人の手で作られた誠実な食材を
出来るだけチョイスして使う。
非効率極まりニャい仕入れルートの開発。
僕ちんたちのようニャ居酒屋チェーンにとって
尋常ではニャい企業努力をしニャければ
絶対に消化できニャい高い食材原価率。
輸入物をお構いニャしに使っている競合他社と
同価格帯で真っ向勝負している信念の全ての原動力は
愛情込めて育まれた日本の食材達が紡ぎ出す
日本人の健康と幸せに、
この国の活力を取り戻す原動力があるのだと
スタッフ全員が信じてやまニャいからです。
これからも、その努力は続き、
そして解釈に悩み続ける日々は続きます。
食材の表記に間違いがあったニャら、
お客さんとの間で議論を重ねたい。
そう思っています。
2010年8月27日 (金)
ひよこちゃんなると
日清のチキンラーメンに
ひよこちゃんナルトを発見して以来
どうも落ち着かニャいヒノです。
各方面調整中ですが、
僕ちんが色々とメニューの中に登場できるように
特命チームと一緒に頑張っています。
ナルトと言えば
焼津が日本では主な生産地。
ここでニャら作ってくれるだろうと
僕ちん自ら電話してみました。
僕ちん 「もしもし」
担当者 「もしもし」
僕ちん 「もしもし?」
担当者 「もしもし?」
僕ちん 「聞こえます?」
担当者 「はい」
僕ちん 「あのーちょっとお尋ねしたいことがあるのですが」
担当者 「はぁ。」
僕ちん 「ひよこちゃんナルトみたいニャのって作れます?」
担当者 「は?」
僕ちん 「えーですから、ひよこちゃんナルトです」
担当者 「・・・なんですかそれ」
僕ちん 「チキンラーメンに入ってました」
担当者 「・・・あのー、お客様のお名前は?」
僕ちん 「ヒノです。」
と、まぁこんニャ感じで電話をしていますと
1回の発注量がトン単位と判明しました。
1トンでおよそ50万枚・・・
全部使い切るのに10年は掛かります。。。
と、いうわけで
他の手を考え中です。。。。
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2010年8月24日 (火)
原点
画像が小さくしかアップできニャかったのですが、
さて、ここは一体どこでしょう。
実は、ここはヒノマル食堂で使用している
「薩摩がんこ鶏」を飼育している場所ニャんです。
周囲に一切人を寄せ付けニャい、
広大な土地のど真ん中に鶏舎はあります。
僕ちんたちの徹底したこだわりと、
思い入れを乗せて、毎日大切に鶏を育てている
ヒノマル食堂の中核ともいえる場所です。
ちなみに本邦初公開。
僕ちん達が使用している鶏は
完全に専用飼育です。
平飼いで自由に遊ばせニャがら
抗生物質を一切与えず、
通常の飼育期間の3倍も時間を掛けて
のびのびと育てています。
また、あまり知られていニャいのですが
完全ニャ純系の日本の赤鶏としては
日本で僕ちんたちだけしか保有していません。
実は、全国の鶏は、
そのほとんどがフランスからひな鳥を輸入しています。
鶏インフルエンザでダメージを受けるのは
ほとんどがこの鶏で、
僕ちん達にはあまり影響せず
安定してみニャしゃんに供給できるメリットもあるのです。
一番は、安心・安全。
次に、鶏の味と鮮度。
最後に、安定供給。
今度は「ヒノマル薩摩鶏」という名前に
変えるように密かに考えています。
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2010年6月15日 (火)
じゃがいも
みニャさん~こんにちわぁ~
ヒノマル食堂で使用している
じゃがいもニョ事はご存知ですか?
雪の中でじっと待った
雪待ちきたあかり。
契約農家ニョみニャさんが
広大ニャ北海道ニョ地で
徹底してこだわって作ってくれた逸品です。
それを泥付きニョまま
東京に空輸し、
僕ちんたちが丁寧に料理します。
甘くてほくほくニョ雪待ちきたあかり。
今度ご来店ニャさった時には
ぜひお試し下さい。
後悔はさせません。
え?画像が使い回しじゃねーかって?
しー。内緒です。
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2010年3月27日 (土)
春ニョ新作
みニャさん、こんちわあ。
やっと芽が出る季節にニャってきました。
その芽が脅威にニャる前に摘むヒノです。
そうです。
タラの芽も、
成長したタラは食ったことがニャい理屈と一緒です。
まぁ屁理屈ですけど。
春の新メニューで
今回かニャり「力」が入っているニョが
薩摩がんこ鶏を使った
宮崎名物ニョゴロ焼きという料理です。
炎と炭火で瞬時に焼き上げる男の料理!
今も2号店では提供中ニョ超人気メニュー!!
このゴロ焼き、
実は一度ご注文頂いたお客様は
かニャらずハマります。
地元で作った柚子胡椒がある時は
手作りのまま添えます。
炭火とジューシーな肉汁、
鶏の旨味と良い塩、
そして香り豊かニャ柚子胡椒。
ん~よだれが・・・
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